お客様に余韻を残す席の抜け方

席を抜ける最後のタイミングの会話で印象に残るかどうか、また会いたいかどうかが決まってきます。

場内指名の交渉をしても上司と一緒だから、今日はすぐ帰らないといけないからという理由で断られることがあるかもしれません。その時にチャンスを逃さないように!"そうだったんですね…ごちそうさまでした!"と席を離れるのではなく"じゃあ今度は2人でゆっくり話せる時に飲みましょ!"と声をかけてみたり、"〇〇の話まだ聞けてなかったのでLINEで聞いてもいいですか??"という一言をつけ足すだけで仕事のことも理解してくれる子という印象を持ってもらえることができます。

ほかの理由で指名がもらえないときも明日が仕事なら"明日も仕事あるし今日は飲みすぎないよーに!"であったり出張できているお客様であれば"〇〇まで気をつけて帰ってね!"など会話の中で出てきた話題を最後に加えるだけでもちゃんと会話を聞いて覚えてもらっているという好印象につながるはずです。

複数名で来店している場合、周りのお客様にもお礼の挨拶をすることも大事です。

席についてから抜けるまで、初対面の15~30分が1番大事なので全力でアピールするということを忘れないでください!

この記事を書いた人
カロン

未経験からキャバクラ勤務を始め3ヶ月で月売上100万を達成後1年目で月売上300万を達成。マネージャーとしてキャスト指導も担当。
更なるスキルアップの為高級キャバクラへ移籍。
移籍後2ヶ月で月売上450万、指名本数120本を達成。
現在も現役キャバクラ嬢として新しい店舗で最高売上を更新中。