キャバ嬢テーブルマナーの基本!ドリンクの作り方
一言でドリンク作成と言っても奥は深いです。確実に覚えて 、見栄えのいい上品な接客を心がけましょう。
水や各種お茶割りの作り方
グラスにアイスを入れる
→一度マドラーで混ぜてグラスを冷やし溶けた水を捨てる
→お客さんにお酒の濃さを確認する
→お酒を入れて再度マドラーで混ぜ、減った分のアイスを足す
→水や割りものを入れてマドラーで混ぜたら完成
→お酒が完成したらコースターの上へ
!注意点!
お客さんに濃さを聞いて、
薄めなら指1本分。普通なら指2本分。濃いめなら指2.5本分
の高さを意識して入れましょう!!
また、アイスを入れたら必ず左回りでマドラーを回して下さい。(右回りは時計回りの為、お客様によっては早く時間が経過してほしいのかなと気にする方もいらっしゃいます)
ロックの作り方
ボーイさんにロックグラスを注文
→グラスにアイスを入れ、お酒を注ぐ
→最後にマドラーでゆっくり混ぜて完成
!注意点!
お酒はグラスに対して3分の1程度の量を注ぎます。 なみなみいっぱい注いでは絶対ダメでしす!!
ポイント
ボトルをグラスにつけない
お酒を注ぐ時に、ボトル、水のペットボトルなどがグラスに当たらないように注意しましょう! 割れることはほとんどないですが、ガチャと音がするのはあまり好ましくないです。
ボトルのキャップは手に持ったまま
お酒を注ぐ時、ボトルのキャップは右手に持って、ボトルに手を添えて両手で注ぐようにしましょう。 慣れると、机にキャップを置くよりもスムーズにできます。
ラベルを上に向ける
お酒を注ぐ時は、ラベルを上に向けるように心がけましょう。 ラベルにふれないように持つことができると上品に見えます!
氷の動きを止めてからマドラーを抜く
お酒を混ぜた後に、氷がまわっている状態のままお客さんに出すのはあまり上品ではありません。 マドラーで混ぜた後、氷止めてからお客さんに出すようにしましょう。
グラスの水滴を拭き取る
水割りだと、飲んでいる間にグラスに水滴がついてきます。 濡れていることに気がついたら、拭き取るようにしましょう! おしぼりではなく、ハンカチで拭く方が上品です。
拭く時はお客さんの口がつく上の方を避ける
口がつくところを拭かれるのは、お客さんも少し気が引けますので、 グラスの中間より下を拭くようにしましょう。