キャバクラにおけるキープボトルの重要性

2022年1月29日

キャストドリンクの頼み方の記事でも触れましたがドリンクの注文は売上に直結し、その中の1つがキープボトルです。

キープボトルがあるということで他のお店ではなくそのお店に行くというきっかけ作りになります。なので、初めて指名で来店してくれた時に頼んでもらうようお願いしてみましょう。

ボトルがあると自然と来店に繋がるようになりますし、来店を促す連絡をする時も料金が高くて渋られる場合には"キープボトル残ってるしそれ一緒に飲も！"と伝えることで来店のハードルが下がります。またお店によって違いますがキープボトルに保存期限がある場合はその期限が近づいたタイミングで"もうすぐボトルなくなっちゃうから久しぶりに飲も！"と来店のきっかけをつくることもできます。

頼み方

キャストドリンクではなくボトルを注文してもらうための流れを2つ紹介します。

1つ目はハウスボトルは一緒に飲めないので同じお酒を飲みたいと伝える方法。キャストドリンクを注文する前に"ハウスボトルは女の子飲めないからなんか一緒に飲めるボトル入れていい？？"と聞いてみましょう。

2つ目は"キャストドリンクを何杯も頼むよりボトルを入れてもらった方が安くすむから"というようにお客様を気遣う姿勢を見せる方法です。こちらの方がお客様も気持ちよくスムーズにボトルを入れてくれることが多いです。

単価ののばしかた

焼酎やウイスキーの中にも様々な種類や料金の違いがあります。初めはお客様に好きなボトルを選んでもらうのも良いですが、その後単価をのばしたい場合にはなくなったタイミングで同じボトルを頼むのではなく"違うやつと飲み比べしてみたい！"や"飲んだ事ないの飲んでみたい！"といったように他のもう少し金額の高いボトルを入れてもらうようにしましょう。

また、飲みきって次のボトルを入れてもらうのではなく炭酸水やお茶のピッチャーなどの割もので会計をのばすようにしましょう。私は入店当初ボトルを空にすることに必死で酔ってしまうことが多く何度も怒られました。キープボトルはキープして来店に繋げるためのもので単価をのばすためのものではありません！飲み過ぎないようにしましょう！！

キープボトルのお酒を女の子が一緒に飲むお店もあれば、お客様だけがキープボトルを飲んで女の子はキャストドリンクを頼むお店もあります。お店の雰囲気を見てみましょう。お酒が弱くて悩んでいる女の子はキープボトルが入っていてもノンアルコールのキャストドリンクを頼めるお店の方が身体に負担がかからずやりやすいと思います。