キャバ嬢が指名席につくときに意識すべきこと
本指名とは以前にそのお客様を接客したことがあり、その時の印象やその後の連絡がきっかけで来店してくださることをいいます。この本指名の売上が順位やお給料につながるので、キャバクラで働く上でこの本指名につなげることが1番重要なことになってきます。本指名へのつなげかたはこちらにポイントを記載しています。
この記事では本指名のお客様が来店してくださったときの接客方法について書きたいと思います!
本指名の席では来店を喜び、感謝の気持ちを伝えること。お客様のことを覚えているというアピールをすること。次回の来店に繋げることの3つが大切です。
感謝の気持ちを伝える
まずは来店してくれたことに感謝の気持ちを伝えます。連絡なしの来店だった場合は特におおげさに喜ぶ姿を見せてお客様に会いたいと思っていたことをアピールしましょう。会ったタイミングだけでなくお見送りをするタイミングでも"今日はほんとにありがとう!!"など当たり前のことですがしっかり伝えることでお客様も気持ちよく飲んで帰宅することができます。
覚えていることをアピールする
まずは前回来店した時と見た目で違う部分、例えば髪型や服装などについて触れることで覚えていたということをアピールします。前回話していたことやLINEで話したことについて話題にすることでそのお客様と自分しかできない会話になるので特別感を出すことができます。次回以降のためにも特徴や会話内容は毎回覚えておきましょう!
次回の来店に繋げる
席についているうちに次回の同伴で行きたいご飯屋さんや日程を決めてしまうのが1番来店に繋げやすいです。しかしこれで上手く予定が組めるお客様は多くないので、できるだけ良い印象で飲み終わってもらうようにしましょう。全て話してしまうのではなくまだまだ話したかった…と思うタイミングで止めておきましょう。売上やランキングに直結するのでドリンクをたくさん頼んで単価をのばすことも重要ですがお客様に無理をさせない事で頻繁に来店してもらうようにすることも大切です。
次回来店のための接客術については応用編でも改めて記事にしようと思います。
未経験からキャバクラ勤務を始め3ヶ月で月売上100万を達成後1年目で月売上300万を達成。マネージャーとしてキャスト指導も担当。
更なるスキルアップの為高級キャバクラへ移籍。
移籍後2ヶ月で月売上450万、指名本数120本を達成。
現在も現役キャバクラ嬢として新しい店舗で最高売上を更新中。