キャバ嬢の第一印象、源氏名の決め方
キャバ嬢は本名とは別に源氏名を決めて働いている人が多いです。今回の記事では源氏名についてお話したいと思います。
私は1.2店舗目では源氏名、3店舗目では本名で働いていました。同じ地域での店舗異動の場合は特に名前は変えずに働ける方が指名で来店してもらう際にお客様が戸惑うことも無いのでよいです。
源氏名の役割
本名を使わない理由は身バレを防ぐため、仕事とプライベートを分けるため、お客様に特別感を与えるための3つです。
学生だったり就職を控えていたり理由はそれぞれですが顔出しをしていなかったり身近な人に働いていることを伝えていない場合、本名と全く違う名前を決める人が多いです。
また、プライベートとお店での名前が違うことで仕事上のキャラを作りやすくなります。私はプライベートと仕事のキャラは近い方でしたが仕事との切り替えにも繋がるので職場のキャストやボーイにも源氏名で呼んでもらうようにしていました。
最後にお客様に特別感を与えるためというのはお店での名前と本名を分けることで仲良くなったお客様に本名を教えると特別感を持ってもらえます。それぞれのお客様に"本名知ってるの○○さんだけだからお店では源氏名で呼んでね"と伝えていました。
源氏名の由来
源氏名の由来は友だちの名前、好きな女優さんの名前、子どもにつけたい名前などなんでも良く、わたしは友だちにつけてもらいました。
お客様に覚えてもらいやすい名前、自分がお店やお客様に呼ばれてしっくりくる名前であることは意識してほしいポイントです。キャストを抜く時に名前を呼ばれて気づけるようになるまでに時間がかかるという子もいたので自分にとってしっくりくるというのも大事なポイントです。
名字の有無はお店によって違いますが私は2店舗目から名字もつけていました。名前だけの方が新人感があるという違いもありますし、名字があると女の子が多く似た名前が多いお店の場合に指名間違いも減ります。
名字は尊敬する先輩からもらったりキャバ嬢っぽい名前にしてみたり…私は先輩の名前からいただいて漢字は画数で運気が良さそうなものを選びました。
全体を通してインパクトの強い名前にできればベストです。なんでその名前にしたの!?とつっこまれるぐらいの名前にできればお客様も次回来店したときに思い出して指名してくれるはずです。勇気がない場合にも少し難しい漢字を入れた名前にするだけでも名刺を渡して自己紹介した際の話題に繋がります。
未経験からキャバクラ勤務を始め3ヶ月で月売上100万を達成後1年目で月売上300万を達成。マネージャーとしてキャスト指導も担当。
更なるスキルアップの為高級キャバクラへ移籍。
移籍後2ヶ月で月売上450万、指名本数120本を達成。
現在も現役キャバクラ嬢として新しい店舗で最高売上を更新中。